こんにちは。

ついに――
「菌ちゃん農法」を始めました。

きっかけは、ある一冊の本との出会い。
読み終えた時、胸が熱くなり、
すぐに行動せずにはいられませんでした。

  
◆菌ちゃん農法とは?
土の中に〈糸状菌〉をたくさん増やし、
そのネットワークで野菜を元気に育てる農法。

菌が増えた土は肥料いらず。
野菜が自分の力で育つので、
虫も寄りつきにくくなるそうです。

しかも、キャベツですら
ネットなしで育てられるという話まで…!

さらに驚いたのは、
毎年同じ場所で同じ野菜が作れること。
あの「連作障害」が起きないなんて、
まさに夢のような農法だと思いました。

◆実はこれまで…
自然農法で畑をしていたのですが、

草に埋もれ、
虫に食べられ、
実がならず、
モグラにも荒らされ…

最後はイノシシに畑を壊され、
さすがに心が折れました。

でも本を読んで気づいたんです。

ミミズも、
モグラも、
イノシシも、

みんな “意味があって” 出てきていたということ。

土が腐敗する → ミミズが増える
ミミズを食べにモグラやイノシシが来る

全部、自然のサインだったんですね。

だからこそ、もう一度賭けてみようと思いました。

草も処理しなくていい。
肥料もいらない。
虫も来ない。

そしてなにより――
“本来の力で育った美味しい野菜ができる”

こんな未来を知ってしまったら、
やらない理由がありません。

これからは畑を
すべて菌ちゃん農法にシフトします。

美味しくて安心な無農薬・無肥料の野菜を育て、
この農法の素晴らしさを広めたい。

耕作放棄地も、再び息を吹き返すかもしれない。
そう思うとワクワクが止まりません。

まずはこの本のおかげで、
再スタートを切る勇気をもらいました。

▼ この本です
菌ちゃん農法の本