(長文です。そして個人の感想です。誰かを批判するものではありません。)
私、沖田省壮は、

ココロとカラダの不調を調整する調整師(ヒーラー)です。
今までたくさんの人を調整し、元氣になるお手伝いをしてきました。

しかし、多くの人は元氣を取り戻しても
しばらくすると不調になってしまいます。

調整というのは、病院での治療のように、何度も通うものではないと思っています。
元氣になればそのまま維持してもらいたいのです。

ではなぜ元氣になっても不調になってしまうのか?

その原因を探ってみると、一つの要因に食べ物があったのです。

食べているモノは直接カラダの中に入ります。
そして血となり肉となって、私たちのカラダを作っています。

言いかえると、食べ物は私たちのカラダそのものです。

その、一番大事ともいえる食べ物の中に、危険な物質がたくさん含まれているのです。

野菜も例外ではありません。

テレビ番組で、芸能人が野菜農家を訪ねるモノがあります。

その多くは、広大な畑を所有されている農家で収録されています。

番組では、カタチのそろった同じ種類の野菜たちが、一面に広がっている風景が映し出されます。

その面積が大きければ大きいほど、視聴者は驚嘆するでしょう。

しかし、私はそのような光景を目にすると気分が悪くなります。

同じように不快な気持ちになるのは、ニワトリの飼育風景です。

大きくて薄暗い鶏舎に、ひしめくように飼育されている大量のニワトリ。

とんでもない不快感を覚えます。

いきものを、まるで工場で工業製品を作るかのようなやり方。なにか間違っているような気がします。

そこには生産性を求められ、効率化を目指し、利益を追求します。そのため化学的なモノを与えリスクを軽減しようとします。

消費者の口に入ることを忘れているかのようにです。

私の知り合いの農家は、以前強い農薬を使っていました。

自分が食べるわけじゃあない、誰が食べるかわからないからそれでいいんじゃ。

売上が上がればそれでいい。

ところが自分で食べる分はその農薬を使っていませんでした。

とても怖い発想です。

野菜作りの話に戻ります。
同じ野菜を大量に作れば、病気になりやすくなります。
また、害虫も付きやすくなります。
それを防ぐため、農薬が必要になります。
収量を上げるためには、化学肥料が欠かせません。
どちらも自然由来のものは少なく、石油製品がほとんどです。
ほんの少し口にするには問題がないかもしれません。

しかし、毎日食べるものです。
それを長い間食べ続けるとどうなるでしょう?
健康に問題が生じるかもしれません。

今、さまざまな病気が増えているのは、それと無関係ではないような氣がしています。
私も以前、原因不明といわれる難病だと診断された経験があるので、健康問題については深い関心があります。

そんな私のもとに、農業をする機会が訪れました。
まるで見えぬ糸に引かれるように自然農に行きつきました。

極力科学的なモノを使わず、無農薬な野菜作り。そして持続可能な農業を目指して営農しています。

ひとつの畑にいろんな野菜が育っていれば、病気になりにくくなります。
雑草と言われる草も抜かないで畑に戻し、肥料として利用します。
自然農を続けていけば、畑にいろんな生き物が戻ってきます。
小さな畑にいろんな生物がいて、それらが調和することで、おいしく健康な野菜が育ってくれます。

私はいま、これらのことに共感してくれる人を探しています。
共感していただけれは、どうか応援してください。

野菜たちが育ってくれば、野菜をセットにして販売する予定です。
詳細については後日お知らせをしますが、なにとぞよろしくお願いします。